当院の考え方

症状のほとんどが日常生活での負担の蓄積から起こっている!

  • 足を組んだり、横座りになる事が多い
  • 同じ姿勢でいることが多い
  • 横向きで寝たり、横向きでTV・本・スマホを見ている
  • どちらかというとお風呂で長く温めるのが苦手である
  • 夜寝る時の姿勢が横向きや、足を開いたり、ねじったりしている
  • そもそも寝る時間が短い
  • 痛むところをいつも揉んだり叩いたりしている

1、重力に抵抗しやすい体にする

地球上で生活している私たち人間は、常に重力というストレスに抵抗して生きています。立っていると頭から地面にかけて押さえつけられています。座っていても頭からお尻にかけて押さえつけられています。その力で体が倒れないように筋肉が常に緊張し頑張っています。体が前後左右に歪むことで、体が倒れやすくなる為、筋肉は余計に緊張して倒れないように頑張ります。そして筋肉が頑張り過ぎると筋肉中に疲労物質が溜まり、筋肉自体が固くなり柔軟に動かなくなり痛みが出ます。ですので、なるべく体の軸を中心に近づけて筋肉が頑張らなくても立ったり・座ったりできるようにしていかなければなりません。体の数か所にある連動ポイントを使って素早く体を調整していきます。

2、なるべくお風呂で温めるようにし、疲労物質を早く運び出す

毎日生活している中で、どうしても筋肉内に疲労物質が溜まり固くなってい

きます。ですので筋肉中に溜まった疲労物質を取り除いていかなければなりません。疲労物質は血流によって運び出されますので、出来るだけ体を休めながらお風呂に入って頂き、体の芯まで温めるようにして、疲労物質が出来るだけ早く運び出されるようにしていきます。

3、睡眠の質を上げて、疲労回復のスピードを上げる

その日の疲労が蓄積して翌朝に持ち越さないように、リラックスした良い睡眠姿勢で休むようにします。当院が重要視している事の一つとして、睡眠があります。私達人間は、疲れた体を回復させる為に、毎日睡眠をとります。ですのでその寝る時の体のリラックス度の違いで大きく改善するスピードに差が出ます。上向きで寝ることが出来ずに横向きになる為、肩を押し付けてしまい、なかなか肩の痛みがとれない方も多いようです。寝ている姿勢はそんなに気にしたことがない方も多いと思いますが、寝ている間に体を歪めている人が非常に多いですので、なるべく歪みが出ないよう上向きで寝られるように、お腹の奥にある筋肉とお尻の仙骨という骨を調整していきます。

 

4、良い体の形や状態を体と脳に記憶させていく

体をうまく調整していく事で、症状が改善されていきますが、脳は症状が古ければ古いほど、前の歪んでいた状態に戻そうとします。ですので、元の歪んでいた状態に戻りきる前に何度か調整を加えていきます。良い状態を脳に記憶させていく事で、長く良い状態を維持することが出来ます。さらに癖や姿勢や寝方に注意することでどんどん良い状態になって行きます。

整体室oketani